住まいのリフォームには各地域で補助制度を設けています。
札幌市の2022年度札幌市住宅エコリフォーム補助制度を大まかにご案内してみます。
札幌市のこの制度の受付は年2回(5月、9月)で、コロナの影響により現在郵送のみの受付となっています。市の補助金が予算オーバーになる時は抽選、また審査が2か月程かかるので余裕のある工期をお勧めします。
対象となる工事内容は・・・?
対象は戸建て住宅、共同住宅の住戸部分等で、バリアフリー改修(浴室、トイレ、段差の解消、手すり、扉の改良、スロープの設置)工事や、省エネ改修(窓、床、天井・外壁類の断熱改修など)の工事となります。
また総工事額が税抜き30万円以上の工事で、補助金額の合計が3万円以上が対象です。例えば、介護対策などで元々トイレや浴室のリフォームをご検討中の方には、工事の総額(自己負担額)がお安くなり、便利です。
例)トイレの改修の場合
トイレの便器入替や間口を広げる工事など、合わせて「税抜き30万円」以上の工事となる前提ですが、その内訳に、補助金対象となる「節水型便器」と「手すり」を設置する場合、その部分が補助対象となり、30,000円(以上)が補助されます。
例)浴室の改修の場合浴室の改修ならサイズを0.75坪から1坪に浴室全体を広げて、手すりを付けると補助対象となります。支給額は90,000円です。また、面積を広げない場合でも工事の条件を満たせば最大88,000円の補助金額となります。
諸条件があるので、当社へお気軽にお問合せください。 札幌市のホームページに詳しく掲載されています。